セーラームーン展

先週末、東京に行って来ました。
メイン?は12日の横浜でのライブだったけど、いつものごとく、土日2日間動き回ってました。
そろそろ体力的には隠し切れないしんどさを感じつつも、たまにしか東京に行けないのではりきっちゃうんですよね^^;

土日めちゃくちゃ混む!と聞いていたので、オープン10時前には六本木に着けるよう逆算して、読み通り9時50分に到着。
それでもまあ、入場まではまだまだ時間かかるよね…と思って行ったら「招待券の方はこちらの列ですー」と案内されて、進んでいったら、あれよあれよと優先列に辿り着いて…10時ジャストには53Fの会場にいた。あ、あれ…?w
やっぱりカラーの絵入りのチケットが良いよな!と思って、あまり詳細を調べないままヤフオクで招待券をゲットして行ったのですが、それが功を奏したみたい。
一般流通してないので、懸賞で当てる、人から貰う、オークションで落札する…くらいしか入手できる手段はありませんが、招待券なら一般の前売券や当日券の人より早く入れますので、入場に時間かかるのはちょっと…という方はお試しあれ!
年パスでも早く入れるみたいですが…年パス持ってるような人には、そもそもアドバイス不要ですねw

10時と同時に入れたので、めちゃくちゃ快適に見れたー!
エントランスは午前中だと逆光で写真が綺麗に撮れないのがちょっと難点。
加工して、これでも多少はまともになった方。

聖杯は加工無しでもまあまあ綺麗!(SNSでも、ここで聖杯を撮ってる人が多い印象)

エントランス最大の目玉、原画展描き下ろし特大タペストリー!

原画展用はこれと、あと撮影禁止の展示内に10戦士描き下ろしがありました。
武内先生のカラーイラストは連載当時から群を抜いていたけど、いまだに進化中なのがすごい。
思わず、ため息がもれましたわ。
特に髪の塗り方というか、あの質感すごいですね(こなみ)。

全体的には、原作よりもアニメ関係の展示の方が多かった印象。
(原作版の年表もあるので、トータル展示数ではあまり差がないのだろうけど)
当時物の玩具とか、アニメ版設定資料がこれでもかと展示されてて、延々とOP・ED映像が流れていて、懐かしさで死にそうでした。
OPはSSまでずっと歌が変わらないけど、映像はシリーズごとに変わってたよねーとか。
改めてじっくり見ると、R後半(ブラックムーン編)の映像が好きかも。
S、SSのOPは、めちゃくちゃキャラが動きますね…当時の東映アニメーションの本気具合がすごいw
EDはS、SSの映像が好きです。
SSのちびうさが可愛くて(*´∀`*)
一巡目、二巡目と分けて見たけど、一気に全部見ると20分くらいらしくて、見ごたえはあるけどすごい時間泥棒だったわ…。

あと、ほたちびって昔からこんなに尊かったっけ…?って思った。
年月を経て、私の好みも微妙に変わったかもしれない。
今セラクリがデス・バスターズ編の影響もあるんでしょうけど…これも今ちょうど、ほたるちゃんが切ない展開なので…(´;ω;`)

アニメ展示を抜けたら、セレニティとエンディミオン。

その次が原画コーナーで、高まった…!
入口に、武内先生のサイン入り壁面画があって、ここは撮影OKともNGとも表示されておらず、でも人によってはバシバシ撮影していて、撮りたいけど、どうするかなあ…と立ち止まっていたら、スタッフさんが「ここから内部、壁面画以外は撮影不可となっています」と案内されてて。
わざわざこういう風に言うということは…遠慮なく撮る。

ちょっとわかりづらいですよね。
ちゃんと案内してくれたら、もっと皆たくさん撮ると思うよ…。

原画の後には、セラクリとセラミュのコーナーがあって、そこで展示は終了。
最後は、最後にして最大の戦場、グッズ売り場w
混んでいたけど、比較的早い時間でレジがまだ空いていたのが助かったー。
とりあえず欲しかったポストカードが無事に買えて、ムーンスティックの注文ハガキももらえたから良かった。でもムンステ、注文ハガキの投函期限が設けられているのに商品代・送料は先払い…と、結構えげつない仕様なので、忘れないように早めにハガキ出さないとw

予定より早く出ることができたので、再入場して二巡目も行ったんですけど、もう見る気をなくすくらい混んでました(もう1回見たくて入ったから、見たけど)。
やっぱり土日はしんどいな。
そして改めて、私はラッキーだったんだなあ、と。
都内でチャンスのある方は、やっぱり平日がオススメですよ!