嚆矢篇

2/6(月)の先行披露上映会で東京に行ったのち、約3週間の2/25(土)。
早朝の新宿ピカデリーに、私はいました。
「上映初日はさすがに東京なんて行けないから、先行披露には絶対に行こう!」と思っていたあの日の私、どこ行った…。だが後悔など微塵もしていない!していないぞ(`・ω・´)キリッ
(遠征ついでに、ちゃっかりコラボカフェも楽しみましたw)

「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第一章 嚆矢篇」
まだ冒頭も冒頭というところなので、評価は難しいものの…あの屈指の名作「さらば~」のリメイク。題材が題材だけに、果たしてどんな結末を迎えるのか?期待も不安も今は両方あるのですが、ドキドキしながら開けた「新しいヤマト」第一章は…次の展開に向けてワクワクが止まらない!!
全体的に2199よりもハードで、だけど穏やかな描写もぬかりなく、緩急がはっきりしていて、テンションがブチ上がりました!キャラクター描写、個人的には2199のテイストよりも好みです。

舞台挨拶では、2199から続く出演声優の皆様の結束の深さを感じましたが、約2年にも渡ってひとつの作品に携わるのですから、それはもう、生まれるべくして生まれる絆なのだろうなと。
1クール程度で、次々に新しいアニメが生まれては消費されていく時代の中で、キャストの皆様にとっても、得難い経験のできる作品になっているのだと、しみじみ感じました。

そんなキャストの皆様同様、福井さんと羽原監督の手のひらの上でゴロンゴロンと転がされつつ…全七章、健康に留意しつつ最後まで楽しみます!